マンションの査定を不動産業者等が行う場合、あるガイドラインに基づいて行われているようなので、調べてみたところ、幾つかの方法があることが分かりました。その中でも、最も代表的かつ標準的な方法であり、多数の業者がガイドラインとして採用していると考えられる方法があります。それは、対象となる物件の近隣に所在する、似た条件の分譲集合住宅の取引事例と比較して算定する方法です。比較する項目は、建物そのものについてだけではなく、周辺環境や交通や行政に関する利便性など、多岐に渡るようです。一般的なファミリータイプの中古の分譲集合住宅に対して適用されるもので、取引事例比較法と呼ばれています。財団法人不動産流通近代化センターによって中古物件に関する価格査定マニュアルが作成されており、このマニュアルに沿って作業を行う業者が多いのではないかと思います。ちなみに、分譲ではなく賃貸の集合住宅に対しては、収益還元法という方法が用いられる場合があるそうです。また、新築物件に対しては原価法という方法が使われる事があるそうです。
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